地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
鷹見一幸著「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」を読んだ。平凡な高校生が、不思議な爺さんに時空転移装置を渡される。場所は変わらず、平行世界に転移する。その世界は滅亡寸前だが、若者の行動が世界を変革していく。そんなオムニバスとなっている。鷹見一幸の最初の作品だそうだ。