地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻野涼著「暴走弁護士」を読んだ。もと暴走族であった真行寺は改心して弁護士となった。トラック運転手が乗用車を押しつぶす事故があったた。その事故で計画的であったと検察が疑っていた。しかし、運転手は否認している。その弁護を受ける。トラック運転手は乗用車の人物を殺したいほと憎んでいると公言しているが、事故であると主張している。ストーリーは二転三転していく。面白かった。