地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻野涼著「闇の墓碑」を読んだ。死んだはずのナチスのヨーゼフ・メンゲレが生きている。そんな知らせを父から受けたテレビディレクターの娘に届いた。急遽ブラジルに向かい真相究明にでかけた。大学の同級生で現地の記者とともに闇の解明に取り組んでいく。