地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
福田和代著「ハイ・アラート」を読んだ。東京でテロリストが爆破を繰り返すが、人身への被害はない。神戸では、スポーツジムのオーナが、ペルーから友人を日系人を迎える。彼は、ペルーのテロ対策の警官あったが、日本に出稼ぎに来ている従兄弟や知り合いと連絡が取れずに心配して探しに来た。どう関連していくのか。福田氏の作品にしては緊迫感も、面白さがなかった。