2024年11月30日土曜日

089(2297) 人狼:2024.11.30

今野敏著「人狼」
を読んだ。
整体師の美崎を主人公とした物語である。
格闘家がもと弟子を探してほしいという。
その弟子は狼の仮面をつけて
盛り場で非行少年たちを素手で倒している。
人狼と美崎、格闘家などが入り乱れて
ストーリが進んでいく。

2024年11月27日水曜日

088(2296) 襲撃:2024.11.27

今野敏著「襲撃」
を読んだ。
フルコンタクトの空手家を
試合で膝の怪我で引退した主人公。
婚約者も亡くし、
自暴自棄になって
沖縄で琉球空手に目覚めた。
そして整体治療も学んだ。
現在は整体院の経営している。
空手の選手の治療を頼まれる。
そこから暴漢に襲撃される。
襲撃が続き、知り合いにも被害が及ぶ。
その真相は・・・

2024年11月24日日曜日

087(2295) 亀型人工生命体、エルマーとエルシー:2024.11.24

牧野武文著「亀型人工生命体、エルマーとエルシー:
70年前のロボット、ウォルターの亀 レトロハッカーズ」
を読んだ。
1940年代にロボットを作成していた研究者がいた。
その業績は知られることはあまりない。
神経生理学者として、単純な命令形と
少し記録量しかないので
複雑な行動や意味深な行動をする。
単純な機能、少しの記憶でも
生物の本能的な行動が起こせそうだという研究をしていた。

2024年11月23日土曜日

086(2294) QED 鬼の城伝説:2024.11.23

高田崇史著「QED 鬼の城伝説」
を読んだ。
岡山の桃太郎伝説と旧家の殺人事件がテーマとなる。
いつものよう岡山の桃太郎の伝説、
吉備津神社の鳴釜伝説が大和朝廷の時代の
歴史が重ねられる。
不思議な密室殺人事件がいくつも起こっている。
それらがあっという間に
何事もないように簡単に解決される。

2024年11月17日日曜日

085(2293) 闇猫・冴子:2024.11.17

安達瑶著「闇猫・冴子」
を読んだ。
デート嬢が取り調べで、
濡れ衣で強引な検事に
締め上げられたが
なんとか黙秘で対抗した。
友人が自分の代わりに
デートに行った先で殺された。
自分の間違って殺されたが
自分が殺されたことになっている。
検事もスキャンダルで追われることになる。
高慢な検事とデート嬢が共闘を組むが、
検事があまりにも波が激しく 翻弄される。
初めて読む著者の作品であった。

2024年11月13日水曜日

083(2291) ハルカの空:2024.11.13

樋口明雄著「南アルプス山岳救助隊K-9 ハルカの空」
を読んだ。
南アルプス山岳救助隊の物語の短編集である。
主人公はいろいろな人たちだが
救助隊がどこかにある。
しかし、やかり短編より長編が好きだ。

2024年11月10日日曜日

081(2289) ナチの亡霊 :2024.11.10

ジェームズ・ロリンズ著「ナチの亡霊 シグマフォース」
を読んだ。
オークションのダーウィンの聖書が出る。
シグマフォースのグレイが調査に出る。
ネパールの奇病が発生したので
体調のペインターが調査にいく。
南アフリカの動物保護区では
謎の怪物が研究者をさらった。
各地の異変がどうつながっていくのか。
なかなかおもしろかった。