地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
神野オキナ著「警視庁施設特務警察隊KUDAN ウロボロス・クーデター」を読んだ。1年間、敵の追跡を避けるため、メンバーはバラバラで隠れていた。クーデターといえるほどのテロ事件が連続した。呼び出され、仕事の依頼を受けたが無理はするなという指示である。そんな指示は初めてであった。テロの指導者は、元自衛官で訓練でも負けたことがない知将であった。そんな彼がKUDANのメンバーで情報を提供した。それに基づいて大きな戦いが起こる