地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高田崇史著「カンナ 天満の葬列」を読んだ。菅原道真が、社伝の関係が話題になる。太宰府天満宮の地元や関係者の間では怨霊とな考えられていない。それが大怨霊とされている。なぜかを解き明かしていく。甲斐の能力が開花しながら、周辺の謎も少しずつ明らかになっていく。