天野礼子著「日本の名河川を歩く」
(ISBN4-06-272204-6 C0276)
を読んだ。
私が興味をもっている河川ではあるが、
はやり釣りをする人とは、興味が違う。
自然の中で遊ぶという点では理解できるものがある。
しかし、その人数が多くなるにつれて、
そこには営利が生じる。
既得権、商売、集客。
すると、それに反対する自称自然派の釣り師が怒る。
しかし、彼らがその釣りのすばらしさを宣伝したために、
釣り人口が増えたため、荒廃が味待ったのではないか。
などとどうもいろいろ思いは巡る。
だから、この本は最後まで読めなかった。