Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2009年2月1日日曜日
8(454) ファイアー・フライ: 2009.02.01
高嶋哲夫著「ファイアー・フライ」
(ISBN978-4-16-326904-3 C0093)
を読んだ。
面白い話で一気に読んでしまった。
誘拐事件が、予想を裏切るような展開を見せる。
面白いストーリーである。
天道真の大誘拐を思わせる面白さがある。
高嶋氏の最近の著作は
その内容の幅を広げている気がする。
ファイアー・フライとは蛍のことである。
しかし、あまりその情景の必然性を
感じないのが残念であった。
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