Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2010年12月19日日曜日
114(685) 風の中のマリア: 2010.12.19
百田尚樹著「風の中のマリア」
(ISBN978-4-06-215364-5 C0093)
を呼んだ。
オオスズメバチのワーカーを
主人公にした小説である。
不思議な物語であった。
蜂でありながら、
会話し、名前があり、
そして思考する。
しかし、その習性は
オオスズメバチのものである。
シートン動物記のようなものか。
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