Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2011年4月15日金曜日
048(738)ある閉ざされた雪の山荘で: 2011.04.15
東野圭吾著「ある閉ざされた雪の山荘で」
(ISBN4-06-181607-1)
を読んだ。
通常のミステリーだ。
ただ、雪に閉ざされた山荘で
密室系の設定を
舞台の練習としてやる、
という凝ってものである。
少々、複雑な設定になっている。
それになりに、面白いのだが、
オチが当たり前すぎて
東野氏の作品としては、
見劣りがする。
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