2013年5月10日金曜日

42(944) <生命>とは何だろうか: 2013.05.10


岩崎秀雄著「<生命>とは何だろうか」
(ISBN978-4-06-288193-7 C0245)
を読んだ。
合成生物学として生命をつくろうという話と
生物の実験室でおこなわれている手法や現象を
芸術に利用する動きなどが紹介されている。
生命の本質をどう捉えるか。
深く思考している。
しかし、その思考は私には理解できない。
合成生物学と芸術をあわせた方向性は、
理解できる。
しかし、そこにある危険性が
本書でも指摘されているが不安だ。
合成生物学で展開されている全体観に理解できない。