2015年4月1日水曜日

23(1239) ウラニウム戦争: 2015.04.01

アミール・D・アクゼル著「ウラニウム戦争
核開発を競った科学者たち」
(ISBN978-4-7917-6526-3 C0040)
を読んだ。
ウランと核、放射能に関する研究者の苦闘。
ウランがエネルギー源や兵器として
使えることを気付き
それを実用化する過程。
核分裂のエネルギーを兵器として利用する過程。
非常にドラマチックに述べられた
ノンフィクションである。
さすがアクゼルと思えるものだ。
しかし、少々訳が気になるとこがあったが。