竹内薫著、松野時イラスト「ねこ耳少女の 相対性理論と超ひも理論」
を読んだ。
これも相対性理論と量子力学をつなぐ、超ひも理論の説明だ。
なかなか面白くかかている。
【メモ】
量子論:小さいもの
特殊相対論:高速ほど、時間が遅れ、長さの縮み(ローレンツ収縮)、同時性がない、E=mc^2
一般相対論:重力理論、重力が強いほど、時間が遅れ、空間が縮む(時空の歪み)
ニュートン力学:3つの基礎理論が重なるところの近似的に計算
GPS衛星のずれ
高速運動によるもの:7秒/100万・日 遅れる
重力の弱くなった分:45秒/100万・日 進む
38秒/100万・日 進む
ずれが 11.4km/日のずれ、3960km/日のずれ
シュレディンガー方程式→特殊相対性理論の取り込み→ディラック方程式
超ひも理論:プランク長の超ひもが素粒子をつくっている
閉じたひも:重力子と考えられる
開いたひも
の2種類と
Dプレーン(Dはディレック、プレーンは膜):
プレーン同士の衝突がビックバンの可能性