2020年2月28日金曜日

020(1870) 優しき共犯者:2020.02.28

大門剛明著「優しき共犯者」
を読んだ。
父の残した鎖製造工場を継いだ翔子は、
連帯保証債務で破産の危機に陥った。
負債したものは、すでに自己破産して
優雅な暮らしをしている、
債権者が殺され、死体が遺棄された。
心優しき共犯者が主人公で話が進む。
もしろん大門の作品だから
どんでん返しがいくつか仕組まれている。