地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
林譲治著「星系出雲の兵站 1」を読んだ。伝説では人類が播種船により植民され5つも星系で文明が育ってきた。もっとも中心の出雲星系があり辺境だが工業が発達してきた辺境の壱岐星系で人類外の無人探査機が発見された。その文明は、人類の情報を得ようとしている。そして壱岐星系の外縁惑星帯で戦いが始まる。ハードSF、ミリタリーSFのシリーズがはじまる。