地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
林譲治著「星系出雲の兵站-遠征-5」を読んだ。シリーズの最後である。兵站を描いているが、内容は多岐にわたる。そして最後にすべての謎が解き明かされる。しかし、播種船の残された攻撃や壱岐の文明の今後など、まだ回収されていないものがある気がする。シナリオが壮大すぎるのだろうか。