地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻野涼著「空白の絆 暴走弁護士」を読んだ。今回は、もと暴走族仲間が自身の会社の後継者争いに巻き込まれた。その対処として真行寺に調査を依頼してきた。戦中にその問題の発端がある。どのような背景があったのかが解明されていく。