地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
林譲治著「大日本帝国の銀河 2」を読んだ。地球外人のオリオン集団との対話を天文学者の秋津がとっているが、なかなか進まない。しかし、彼らの技術を参考に暗号解読器を日本軍の技術者が作成した。それがコンピュータの仕組みをもっていた。また元禄紹介の猪狩がドイツ国防諜報部の密命を帯びて帰国の途上、拉致される。第二次大戦直前に新たなファクターが生まれてくる。