2023年7月9日日曜日

047(2166) 刑事に向かない女:2023.07.09

山邑圭著「刑事に向かない女」
を読んだ。
椎名真帆の理想は、一生お気楽に暮らすことだった。
公務員で事務職を受けるつもりが
警察官の試験を受け、
警官になってしまった。
警官として思わぬ成果を挙げてしまい、
意図しない刑事課に配属された。
叔母と同居しているが、
子供の頃の記憶や両親の記憶がない。
殺人事件を担当していく。
連続事件となっていくが、
その背景に父と自分の記憶喪失が関連していく。