地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
富樫倫太郎著「警視庁SM班I シークレット・ミッション」を読んだ。警視庁の捜査一課に問題ある刑事が集められた。能力があるが、組織に馴染めな刑事が6名。強行犯特殊捜査班(SM)として発足する。発足当日、女子大学生の左耳と左薬指が職質で発見された。少ない情報から捜査がはじまっていく。