高田崇史著「カンナ 飛鳥の光臨」
を読んだ。
出賀茂(いずかも)神社の鴨志田甲斐が
現役東大生のアルバイト巫女・貴湖と謎を追っていく。
鴨志田は伊賀忍者の末裔、貴湖も末裔である。
社伝「蘇我大臣馬子傳暦」 が盗難にあう。
それ連続的な盗難があり、
殺人事件も絡んでいく。
おもしろいシリーズになっていきそうだ。
2025年4月30日水曜日
036(2343) カンナ 飛鳥の光臨 :2025.04.30
2025年4月27日日曜日
035(2342) 核物質護衛艦隊出撃す(下) :2025.04.27
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(下) 」
を読んだ。
いよいよ自衛隊のサイレントコアとの
直接決戦になる。
連続的に作戦が進行していくので、
攻防が連続しいてストーリに変動が少ない。
もっと激しい攻防があるかと思ったが、
最後は少々あっけなく終わった。
しかし、なかなかおもしろかった。
サイレントコアシリーズも今後読んでいきたい。
2025年4月24日木曜日
034(2341) 核物質護衛艦隊出撃す(上) :2025.04.24
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(上) 」
を読んだ。
日本国が、再処理核燃料をフランスから輸送することになった。
プルトニウムは原爆の原料にもなる。
テロリストの標的のなりそうである。
アメリカ海軍が、途中まで護衛し、
日本領海内は日本の解除保安庁が護衛することになっていた。
ただし、訓練として海上保安庁の巡視船も同行していた。
日本の新造の特別仕様の核燃料専用の
コンテナ船が襲われ、傭兵部隊に乗っ取られる。
イスラエルの特殊部隊が奪還にいったが
逆襲され、撤退してしまった。
陸海空自衛隊が出撃してきた。
攻防が続く。
2025年4月17日木曜日
033(2340) ルビィ:2025.04.17
吉川英梨著「ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルータを警察上層部や政治家の
思惑で海外逃亡させられたと思っていたら、
実は日本で特別な部屋で監禁されていた。
それなのに
リクルータに関連した事件が起こ出した。
夫がその対応の中心となっていた。
そこに殺人事件と大量誘拐事件が同時に起こる。
これまでの関係者も次々と出てくる。
このシリーズの最終巻となる。
2025年4月13日日曜日
032(2339) エリカ:2025.04.13
吉川英梨著「エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルーターの自殺体が見つかった。
DNA鑑定によって確認された。
しかし、麻希の調査により
終盤には思わぬ展開が続く。
どんでん返しが次々と起こり、
想定外の明らかになってくる。
2025年4月10日木曜日
031(2338) マリア:2025.04.10
吉川英梨著「マリア 女性秘匿捜査官・原麻希
を読んだ。
奈良の事件で自覚謹慎中の原麻希は
熱血刑事の原田とともにある女性の不審死を調べていくと
女子校のチアリーダーたちに行き着く。
そこでも殺人事件が起こり、
調べていくとの保険金殺人が起こっている事がわかってきた。
シリーズで進んでいくが、
なかなかおもしろい。
2025年4月9日水曜日
030(2337) QED 伊勢の曙光:2025.04.09
高田崇史著「QED 伊勢の曙光」
を読んだ。
QEDの完結編になる。
これまでの伊勢神社や日本の記紀、邪馬台国
卑弥呼など大きな謎を解き明かすような内容となっている。
殺人事件や自殺などが連続する。
その背景が日本の過去の歴史に関係してい区。
また祟と奈々の関係も進展する。
まだまだ続編となる作品もある。
2025年4月2日水曜日
029(2336) 特殊作戦群、追跡す!(下):2025.04.02
大石英司著「特殊作戦群、追跡す!(下)」
を読んだ。
サイレント・コアのメンバーが、
ピノキオと呼ばれている遺伝子操作された
クローンの兵士を倒していく。
その前に高校生との会話で
心らしきものを持ち出した。
サイレント・コアに全滅させられたときも
心が現れたような最後が見える。
今後の継続も気になるが
続きはないようだ。