大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(上) 」
を読んだ。
日本国が、再処理核燃料をフランスから輸送することになった。
プルトニウムは原爆の原料にもなる。
テロリストの標的のなりそうである。
アメリカ海軍が、途中まで護衛し、
日本領海内は日本の解除保安庁が護衛することになっていた。
ただし、訓練として海上保安庁の巡視船も同行していた。
日本の新造の特別仕様の核燃料専用の
コンテナ船が襲われ、傭兵部隊に乗っ取られる。
イスラエルの特殊部隊が奪還にいったが
逆襲され、撤退してしまった。
陸海空自衛隊が出撃してきた。
攻防が続く。