地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(下) 」を読んだ。いよいよ自衛隊のサイレントコアとの直接決戦になる。連続的に作戦が進行していくので、攻防が連続しいてストーリに変動が少ない。もっと激しい攻防があるかと思ったが、最後は少々あっけなく終わった。しかし、なかなかおもしろかった。サイレントコアシリーズも今後読んでいきたい。