地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高田崇史著「毒草師 白蛇の洗礼」を読んだ。濃茶の席で毒殺事件が起こる。編集長の命令で西田は取材を進める。事件は連続毒殺へ進んでいく。容疑者はいるが、西田はどうしても犯人に見えない。西田の隣人の毒草師に相談していく。今回は利休=キリシタンの謎とともにストーリが進んでいく。