地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高田崇史著「QED~flumen~ホームズの真実」を読んだ。横浜でシャーロキアンの展示会がおこなわれる。その前日の関係者へのレセプションで事件が起こる。参加者のひとりが二階から崖下に落下し危篤状態になる。最後に眼の前のスミレを掴んでいた。犯人探しがおこなわれるが、今回は紫が鍵となっていそうである。