地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
今野敏著「臨界 潜入捜査」を読んだ。原発での事故死の裏で暗躍する暴力団にいったん潜入する。場所は名古屋である。そこには外国人の不法労働者や虐げられた人たちが働かされていた。被爆したら使い捨てらえていた。そこに佐伯が立ち向かう。刺客として中国拳法の達人が立ちはだかる。