地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
今村翔吾著「教養としての歴史小説」を読んだ。歴史小説家がどのように歴史を教養として活かしていくのかをいろいろな切り口で示した。また歴史小説家、時代小説家を7世代に区分して、それぞれの特徴と代表作を示している。