Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2002年11月1日金曜日
62 空気の重さをはかるには: 2002.11.01
板倉聖宣著「いたずらはかせのかがくの本8
空気の重さをはかるには」
を読んだ。
面白い本であった。
原理がわかれば、いいのだが、
このようは意表をつくネタを
集めるのは大変だ。
これが、科学の導入にはいいかもしれないが、
この調子で、科学全体を
話すことはできるのだろうか。
仮説実験授業とは、
それをおこなっているのだろうか。
私は、よく分からないが、
高校まで、このような理科教育を受けた
子どもは、どのような子どもになるのだろか。
楽しみな気がする。
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