2011年11月4日金曜日

115(805)教師格差: 2011.11.04

尾木直樹著「教師格差」
(ISBN978-4-04-710099-2 C0295)
を読んだ。
少し前の本なので、
社会状況はだいぶ変わっているのだが、
重要な本質が指摘されている。
教師の現状、
児童・生徒の現状、
親の現状などが示されている。
乖離した政策と現状。
現場を知らない行政。
親が臨むものと文科省の目標の乖離。
教師社会の崩壊。
暗い教育の現場が示されている。
本当にこのままでいいのだろうか。