Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2011年11月30日水曜日
120(810)ギャングエイジ: 2011.11.30
川端裕人著「ギャングエイジ」
(ISBN978-4-569-79764-9 C0093)
を読んだ。
新任教師が訳ありの学年の担任になって、
教師として成長しながら、
その訳がすこじずつ明らかにされている。
1年間連載された話で、
学校の1年とリンクしている。
しかし、決まった量で月の話をつくりで、
尻切れトンボの終わっているストーリがあり、
少々違和感を感じることもあった。
しかし、このような小説の通例だが、
ハッピーエンドで終わるのがいい。
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