Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2018年6月15日金曜日
062(1648) 若桜鉄道うぐいす駅:2018.06.15
門井慶喜著「若桜鉄道うぐいす駅」
を読んだ。
田舎の駅舎の取り壊しをめぐって、
祖父とその長馴染み(師匠筋にあたる)の板挟みで
大学院生の主人公が右往左往するはなしである。
そこには何度かのドンデン返しが組み込まれている。
やはり門井作品は、面白い。
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