2018年6月25日月曜日

067(1653) シュンスケ!:2018.06.25

門井慶喜著「シュンスケ!」
を読んだ。
伊藤博文の若い頃の立身物語である。
長州の田舎で出身者が、
幕末の頃、歴史の表にあまり出ていないが、
実は縁の下の力持ちとしての働きを書いた
歴史物語である。
門井氏の現代ミステリーは面白いのだが、
歴史物は少々面白みにかけるようだ。
まあ、あといくつか読んで判断しようか。