Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2019年8月30日金曜日
101(1804) 無頼漢・真道明彦(2):2019.08.30
広山義慶著「無頼漢・真道明彦(2)
闇の挽歌」
を読んだ。
前作の続きだが、いろいろ設定が異なっているところがある。
著者の思い違いか、それとも何らかの意図か、不明である。
続けて読んでいくと少々違和感がある。
今回は偽ブランドに関する事件である。
今回も大きな闇は残るが、解決はされない。
前巻の謎はそのままである。
シリーズとしたら謎を追いかける設定にしほしいものだ。
少々疑問を感じる。
しかし、面白い。
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