2019年11月5日火曜日

128(1832) 出来損ないの天使:2019.11.05

如月恭介著「出来損ないの天使」
を読んだ。
きまぐれな神ミカエルがつくった鳥人が主人公である。
神と鳥人いう荒唐無稽の存在にリアリティをもたしている。
SFでありながら、それらのリアリティを追求していく。
なかなか面白い展開であった。
人や生きてく価値などについても
考えさせらる物語であった。