2020年9月3日木曜日

070(1920) 警視庁心理捜査官 下:2020.09.03

黒崎視音著「警視庁心理捜査官 下」
を読んだ。
いよいよ結末に向かいそうだが、
思わぬところ突然犯人が登場する。
もともと犯人はサイコパスを想定していたが、
全く登場していなかったが違和感はない。
いろいろと細かい葛藤が描かれているが、
その必然性が感じられないところがあるが、
まあそれはこの小説の重要な点ではない。
公式なルールを守れるところ、守れないところの瀬戸際が
大きなクライマックスとなっている。
なかなか面白かった。