地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高橋克彦著「刻謎宮(4) 登天篇」
を読んだ。
古代中国での龍馬との最後の戦いがはじまる。
龍馬が他の時代で新たに志を展開しようとする。
それを良しとしない手下が裏切る。
裏切った悪者を、総司たちが対抗していく。
そして悪の企みを砕いていく。
龍馬とその志は残されていく。
龍馬は、今後も歴史の中を動きそうだ。
大きな伝記ミステリーが終わった。