地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻見和史著「聖者の凶数 警視庁殺人分析班」
を読んだ。
警察小説のシリーズの第5作である。
4つの連続殺人事件が起こった。
犯人像が性格異常者、怨恨、
消防関係者など変化していく。
4つの殺人の中には
別の目的の事件が混在していた。
その目的は、過去のあった犯罪と
止むに止まれぬ事情が関係していた。