2020年10月24日土曜日

087(1937) 聖者の凶数:2020.10.24

麻見和史著「聖者の凶数 警視庁殺人分析班」 

を読んだ。 

警察小説のシリーズの第5作である。

4つの連続殺人事件が起こった。

犯人像が性格異常者、怨恨、

消防関係者など変化していく。

4つの殺人の中には

別の目的の事件が混在していた。

その目的は、過去のあった犯罪と

止むに止まれぬ事情が関係していた。