地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
万城目学著「べらぼうくん」
を読んだ。
大学生から小説家になりまでのエッセイである。
筆が遅いこと、それは2つの仕事ができないという
自身の性格のためである。
小説を書くための苦労?も紹介されている。
寡作な作家だが、
次なる小説を期待しているのだが、
気長に待つしかなそさうだ。