赤井五郎著「静かな月夜の不確かなこと 」
を読んだ。
シリーズ第三作である。
前作の後日の話である。
第1作で出てきたリーラという娘が出てくる。
前作で死んだ双一郎がその後どうなったのか、
ティティアと双一郎との新しい関係ができている。
そして第2作で死んだはずの京子も最後に登場する。
不思議な世界観でミステリーが展開されていく。
赤井五郎著「静かな月夜の不確かなこと 」
を読んだ。
シリーズ第三作である。
前作の後日の話である。
第1作で出てきたリーラという娘が出てくる。
前作で死んだ双一郎がその後どうなったのか、
ティティアと双一郎との新しい関係ができている。
そして第2作で死んだはずの京子も最後に登場する。
不思議な世界観でミステリーが展開されていく。
大門剛明著「正義の天秤」
を読んだ。
名門で巨大な法律事務所の創設者が
亡くなったことで、
その部所の存続が危ぶまれている。
そこでもと医師だったが
海外で弁護士として活躍している
鷹野和也を招聘し、
部の全権委任した。
すると多くの所属弁護士を解雇した。
残ったのは、有能な事務員と
癖のある弁護士ばかりだった。
短編集だが、それぞれ面白い。
赤井五郎著「月なき夜の幸せなこと」
を読んだ。
前作の数年後の話である。
設定が架空の世界、時代のファンタジーで
内容はミステリーでもサスペンスでもある。
最後には、京子が双一郎のために自己犠牲になる。
その後が気になる終わりである。
麻見和史著「蝶の力学 警視庁殺人分析班」
を読んだ。
首の傷には青い花が刺されていた。
資産家の惨殺死体が見つかる。
妻は行方不明で、怪我をおっているようだ。
いつもの殺人分析班が調査に当たるが、
鷹野が塔子の目の前の暴漢に襲われ負傷する。
今回は筋読み鷹野を欠いて犯人逮捕を目指すことになる。
乙武洋匡著「五体不満足 完全版」
を読んだ。
以前にも読んだ本だが、
内容は一部は覚えているが
なかりわすれていたため、新鮮に読めた。
校務に使う予定のなので、
急遽購入して読んだ。
赤井五郎著「青い月夜の特別なこと」
を読んだ。
ミステリー仕立てであるが、
不思議な世界観もったファンタジーである。
ミステリー自体は簡単に処理される。
それより世界観が興味深い。
3部作のシリーズとなっている。
矢野徹著「カムイの剣 5」
を読んだ。
アメリカ、ロシア、フランス、イギリス、ロシア、プロシアなど
極東の利権と日本を利用しようとする各国の動きが激しい。
そんな国際状況を説明しながら、
催眠術師ラスプーチン一族の状況も進む。
今後が気になっているところだ、
ここで本書は終わっている。
残念なことになっている。
伊与原新著「ブルーネス」
を読んだ。
東日本大震災で矢面に立たされ、
地震研をやめた研究者が主人公である。
津波を手軽で、リアルタイムで観測し
実際のデータで計算して津波予測をする、
そんなシステムを開発していく、
はみだしものの研究者の物語である。
解説に巽好幸さんが
著者の研究についても紹介されている。