2020年11月25日水曜日

096(1946) 正義の天秤:2020.11.25

大門剛明著「正義の天秤」 

を読んだ。

名門で巨大な法律事務所の創設者が

亡くなったことで、

その部所の存続が危ぶまれている。

そこでもと医師だったが

海外で弁護士として活躍している

鷹野和也を招聘し、

部の全権委任した。

すると多くの所属弁護士を解雇した。

残ったのは、有能な事務員と

癖のある弁護士ばかりだった。

短編集だが、それぞれ面白い。