地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
赤井五郎著「静かな月夜の不確かなこと 」
を読んだ。
シリーズ第三作である。
前作の後日の話である。
第1作で出てきたリーラという娘が出てくる。
前作で死んだ双一郎がその後どうなったのか、
ティティアと双一郎との新しい関係ができている。
そして第2作で死んだはずの京子も最後に登場する。
不思議な世界観でミステリーが展開されていく。