地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻見和史著「天空の鏡 警視庁捜査一課十一係」を読んだ。螺旋階段から落とされた死体が見つかった。10年前、類似の殺人事件が起こっていた。死体には目をえぐるという共通点もあった。3人めの犠牲者がでて、確実な連続殺人となっていく。宗教や代替医療などの問題も絡んでくる。