地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
西澤保彦著「瞬間移動死体」
を読んだ。
ミステリーだが、SF要素が加わっている。
人気作家の妻につかえる専業主夫が主人公である。
破天荒の妻をちょっとした言葉で殺意を抱く。
テレポーションというSF的方法を用いて
殺人計画をたてじ実行に移るが、
事態は別の方向へと進む。
なかなかおもしろい。