地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
松原始著「カラスの教科書」を読んだ。教科書というよりカラス研究者のカラスにまつわるエッセイである。もちろんカラスの生態や対処なども書かている。以前にも著者の別の新書「カラス屋、カラスを食べる」を読んだことがある。その内容と重複していることがあるので既読感があったが、別の本であった。軽く読めるので楽しめた。