地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
井沢元彦「ダビデの星の暗号」を読んだ。若き芥川龍之介が主人公のミステリーである。江戸時代の謎を芥川が解明していく。2重の時代を設定して、書かれるミステリーである。以前に読んだことがあるミステリーであるが、面白い内容であった。今後も、このような昔読んだ面白いものを再読していくことにする。