地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
本郷和人著「歴史学者という病」を読んだ。研究に従事する人の日常と苦労が感じる。歴史学を科学にするためのもがきが感じる。大論争をしているが、その論点の違いが理解できない。論争の決着をみたら、結果としてどうなるのかが、門外漢にはわかない。