2022年12月31日土曜日

 075(2119) 大日本帝国の銀河1:2022.12.31

林譲治著「大日本帝国の銀河1」
を読んだ。
昭和15年が舞台となる。
第二次大戦の直前の時代で
宇宙から来たもの(オリオンから来たといっている)が
当時より数年ほど進んだ技術を
その技術力をみせつけていく。
日本軍は技術に魅力を感じるが
その主張をどこまで
取り入れるのかを迷っている。
そこで京都帝国大学の天文学の教授で
空想科学小説家でもある
秋津俊雄がその聴取役となる。
欧州各国でも似た事件が起こっている。
SF空想戦記のはじまりである。