地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
ジョン・スコルジー著「ゾーイの物語 老人と宇宙4」を読んだ。老人と宇宙の4巻である。だいぶ前に読んだので前作の内容を忘れている。でも非常に引き込まれていった。防衛軍を退役したジョンとジェーンはゾーイを養女にした。新しい植民地での生活がゾーイの目で語られるそこには大きな事件が次々と起こる。本編にあった各種の伏線が最後には次々と回収されていく。面白い小説である。