地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
牧野武文著「交流・直流戦争から世界システムへ: ニコラ・テスラと発明王エジソン」を読んだ。以前映画になっていたので見たことがある。エジソンの直流派とテスラの交流派の戦い。努力肌のエジソンと、天才肌のテスラ、あれもこれもエジソン、高周波、共振に集中するテスラ、商売を重視するエジソン、興味を重視するテスラ、同時代に生きた二人の生き方をテスラ側から紹介さていく。